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【奈良県とは】
近畿地方中部の内陸県。かつての大和国全域を占める。北部には奈良盆地があり、盆地の東には笠置山地、西には生駒・金剛山地がある。南部は紀伊山地となる。県庁所在地、奈良市。
平城京が置かれていた奈良時代には、シルクロードの終着点として国際色豊かな天平文化が花開き、大伽藍が建ち並ぶ都として数々の貴重な文化財が創り出された。国宝建造物数は日本最多。文学の面では古事記、日本書紀、万葉集、風土記など国内最古の史書や歌集が編纂された。平安京への遷都以後も南都と称されて、日本の宗教・文化の歴史において大きな影響を与えた。現在は年間を通して新旧の行事で賑い、国際観光文化都市として国内外から多数の観光客が訪れている。
【奈良市とは】
奈良県北部にある市。県庁所在地。710年平城京が置かれ、784年まで75年間日本の首都として栄えた。以来、北都(京都)に対して南都と呼ばれ、東大寺・興福寺・春日大社の門前町として発達。天平文化に代表される多くの文化遺産を残す。奈良時代に平城京が置かれた古都として有名であり、シルクロードの終着点として天平文化が花開いた地として知られる。年間観光客は約1300万人に及ぶ。現在の奈良市は、奈良県の北部一帯を占める広域市で、同時に奈良盆地の北端にも当たる。市東部は大和高原にあたり、標高300mから600m級の高地が続く。北境は古代に平城山(ならやま)と呼ばれた丘陵地帯で京都府と接している。平城山を越えて山城と通じる奈良坂は古来より有名であった。
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